こういう世の中なので、資金調達の手段の一つとしてファクタりんごというものを知っておいた方がいいと考えました。
あまり聞きなれない言葉だったので、ファクタリングとはいったいどのようなものなのかもう少し詳しく知っておいても損はないと。
そもそもファクタリングというと、個人で考えるとサラ金や闇金などのおかしな金融関係と思われる可能性があります。
確かに利用する所をしっかり調査して選ばないと後々たいへんなことになる可能性はありますよね。
ファクタリングとは何
ファクタリングとは、
自分の所の会社が保有する確定された売掛金(=売掛債権)をファクタリング会社に譲渡することで、売掛金の支払日を待たずに早期に資金調達が出来るというもの。
(銀行で言うと割引と似ていますが、割引はある意味借金と同じですから利息がかかってきます。)
どうやら海外では資金調達の方法の一つとしてファクタリングが既にメインになりつつあり、日本の国内の銀行や信用金庫も取扱いを始めている金融商品になります。
経済産業省においても「売掛金に代表される流動資産による資金調達を活性化していく必要がある」と発表されているそうです。
銀行やノンバンク等の融資と比較すると資金調達までの時間が短時間で実行できるので、緊急を要する場合などにも高い資金調達ができる非常に便利な方法になりますね。
手形割引には常に不渡りという不安も付きまといますが、ファクタリングには不渡りというのがないというのです。
それもそのはず、ファクタリングとは融資にならないため借入ではないのです。
ファクタリング会社によってどうかわかりませんが、基本的にファクタリングは売掛先会社の与信で審査をするので自社の与信や財務状況の影響がほとんどないというのが大きなメリットになるようです。
誠和キャピタルさんページより引用あり
とまあこのような感じになりますが、やはり初めて利用する際には慎重に事を進めたいところだと思います。