HbA1cは血糖値の平均値のようなものという認識。
じゃあ血糖値を下げればHba1cも下がる。
確かにそうではあるのですが若干考え方が違うと思います。
Hba1cの数値を下げるには
1、常に全体的に下げる
2、上がる回数を少なくする
3、ピークを下げる
4、早く下げる
5、上昇を緩やかにする
などの考え方がありますが、最も効果が高いと思われるのは2と3、次いで5と4ではないかと思います。
これは医学的なお話ではなく数学的な話です。
今から書く計算方法はHba1cとは無関係で、あくまでも平均を分かりやすくするためのものですが、平均値を下げるための方法としてはまちがってはいないと思います。
一日10回血糖値を測定するとして
何も対策せずに5食食べるとします。空腹時血糖は大体130としましょう(^^b
130・180・150・180・150・180・150・180・150・180 ⇒ 平均血糖値は163
こんな感じになるのかな?
一方一日間食なしの3食で、血糖値の上昇を抑えるサプリメントを飲んで10%下がったと仮定した場合
130・162・140・130・162・140・130・162・140・130 ➡ 平均血糖値は143になります。
Hba1cは飛び飛びではなく、継続している数値である違いはありますけど、考え方としてこれだけの差が出るという事は間違いありません。
これに運動や食事療法を組み合わせればもっと期待は高まるのではないでしょうか?
とにかく何かしら少しでも取り組む、この姿勢が功を奏すると実感している今日この頃です。
おすすめはイヌリンを含んでいるサプリメントですよ。