関節痛なんて当分自分には関係ないと、まだまだそんなこと考える年じゃない自分ではそう思っていました。
もっと70代・80代の御年輩の話だと。
そもそも関節痛の原因は、年齢とともに軟骨が減ってきてそれが原因で神経を圧迫するからだと何かで読んだことがあります。
もうチョット突っ込んで考えると、年齢とともに筋肉が衰えるので色々な所で身体を支える力がなくなってくる。
支える力がなくなるという事は、重力に逆らえなくなるので股関節とか膝とか腰とか首とか重さのかかるところに負担がかかってその軟骨とやらもすり減るのではないか。
それには筋肉をつけるまではいかなくてもせめて筋肉を維持できるぐらいはした方がいいのではないか?
でも関節が痛いのでそれすらも適わなくなると悪循環になるから、どんどん進行していくのではないかと。
まずかんせつその原因を取り除くために逆の発想で言うと、
- まず関節痛を取り除いて動けるようにする
- そうすれば運動が出来るのでしっかりと身体を動かす
- 筋肉を維持、あわよくば少しでも筋肉をつける
- 間接に負担がかかりにくくなる可能性が高まる
これでいかがでしょうか?
まだ50代・60代ならそれもできそうです。
それ以上の方でも関節痛が軽くなれば自分で動く楽しさもあるので、自然と身体を動かされるのではないかと思います。
テレビのCMでもよくそんなシーンがありますよね(^^
自分の意思で動けるという事は素晴らしい事なんだなという喜びをまずは噛みしめたいと思います!