土地は持っているだけでもいい時とそうでない時があります。
しかしバブルがはじけて以降は、土地を転がして利益を得るというのも余程知識がある方でないとあまり旨味も少なくなってきているのではないかと思います。
うちのオヤジはそのあたり上手かったみたいですけど、息子の私にはそういう話はあまりしませんでした。
他界後に知人からよくそういう話を聞くので逆に驚いたぐらいです。
つまり、土地を所有している人しかできない事があるという事なんですね。
持っていて価値が上がれば儲けになります。一時的な・・・。
でも上手く土地活用ができれば、売るより利益は低いかもしれないが一時的ではなく継続的に収入を増やせる可能性もあるわけです。
権利収入というやつ。
私も賃貸アパートを一件持っていますが、支出はあるものの入居者さえあれば定期的にほぼ確実に入ってくる収入があるという安心感は、今となってはありがたいものとなっています。
今と違って20年以上前にはオーナーも結構リスクがありました。
それでも利益を出せているので、現在の土地活用方法ならもっとリスクを減らして運用できることがたくさんあります。
持っているだけではもったいないと思いますねぇ。
相談にのってくれるところも結構ありますので、土地活用の専門家の御意見を伺ってみるのも手です。
疑問に思ったらやめればいいだけの話ですから。