制限解除となった後、ホテル業界はそれでも稼働率20％未満らしい。
都道府県をまたいだ移動制限も解除になり、新型コロナで大きな打撃を受けているホテル業界への復活が期待されていたようですが、実際の所まだまだ回復には程遠い状況が続いているようです。
日本国内の旅行も活発になっていないとはいうものの、如何に外国人観光客で持っていたかという事もよくわかります。
インバウンドというやつですか？
2019年には年間3188万人の外国人が来日していたのが、2020年4月には2900人・5月には1700人。99.9％減はほぼゼロに近いと言っても過言ではないですね。
しかしながら、日本人ですら控えているのですからなにも外国人の責任ではないですよね。
日本人の責任でもありません。
ウチも本来なら今年に入って3回は旅行に行っていたはずですけどそれも取りやめにしましたし、移動解除になっても動く気は全くありません。
今の状況を見れば何を根拠に解除になったままなのかわからないぐらいですから。
こういう時は国が動いて維持費を痛み分けにするしかないと思います。
水道光熱費、家賃、稼働していなくても費用のかかる部分で水道光熱費の基本料金だけはきっちり取るという現状は平等じゃない気がします。
全体が少しづつ苦しい思いをするしか方法はないのではないかと思いますね。
表面しか見えていないんじゃないですか？
