小池都知事が会見で仰っている東京のロックダウン。
ニューヨークやフランス・イタリアでは既に行われている都市封鎖ですね。
日本のビジネス拠点である東京がロックダウンとなれば
感染者数が少ない地方もおそらく他人事ではなくなるでしょう。
水道水で言うとキッチンの蛇口の水が止まるというレベルの話ではないという事になります。
今はまだ一か所止まっているだけなので洗面所とかから水を持ってくればいいような状況。
それがいきなりダムの水がなくなったようなことになると、もうどこに行っても水は手に入らなくなるという例えの話です。
この場合仕事に置き換えれば、いくら末端で仕事があっても大元からの発注が止まれば一気に流れなくなるという心配がありますよね。
弊社も少ないながら仕事はまだありますが、そういう事態にもいち早く備える必要性を感じてきました。
仕事がなくなった、じゃあ明日からどうする?
ではなく、仕事がなくなるかもしれない、じゃあ今からどうしていこうか、今後どういう体制と取っていくべきか考えておいた方がいいのではないかという事です。
だいたい製造業は最後の打撃が来ます。
消費者が物を買わない⇒ 商店・ホテル・観光業がまず打撃を受ける
モノが売れないと発注が減る ⇒ 中間商社・お卸業者が打撃を受ける
商社からの注文がなくなる ⇒ 製造業が打撃を受ける
という感じでしょうか?
だからこのままだと必ずその時が来るという事は目に見えてますよね。
仮にロックダウンの影響が東京だけにとどまったとしても(ありえないでしょうけど)
最悪の事態は想定しておきたいと思います。
マスクやトイレットペーパーの二の舞は御免して欲しいですけど。
暇つぶしや仕事、商品購入などいつでもどこでも使えるパソコン一台持って置きたいです。
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